2016年 10月 05日
唐松岳 |
1日=12時自宅出発~八方尾根アルペンスキー場、ゴンドラ乗り場着。
ゴンドラリフトで八方池山荘到着、宿泊。
2日=山荘(1830m)7:30・・第一ケルン(1974m)8:10・・
八方ケルン(2035m)8:19・・八方池・・・
丸山ケルン(2430m)10:07・・唐松山荘11:10・・唐松岳山頂(2696m)11:34
唐松山荘から下山12:56・・・・・・八方池山荘15:23~ゴンドラリフト
今回はツアーでなくて、いつも一緒に山登りしてくれる友人のHさんと一緒です。
Hさん、今回も大変お世話になりました。
いつも本当にありがとうございます~(^0^)/
土曜日、孫の運動会を午前中応援の後、
急いで支度して糸魚川~大糸線で白馬アルペンスキー場から
最終間際のゴンドラリフトに乗り、白馬八方池山荘に宿泊。
リフト到着
一騎に喧騒の下界から
物音ひとつ聞こえない静かな雲上の世界です。
ルフトから降りるとすぐそこが八方池山荘です。
今回は2人で伸び伸びと休ませていただきました。
トイレは普通の水洗でしたし、お風呂は石鹸もシャンプーも使えます。
リフトを使って易々と雲上の世界ですから
小さな子供連れて旅行気分で泊まってもいいですよね♪
他の部屋には2段ベット仕様もありましたよ。
満室でも70人宿泊ほどの規模、この日は20~30人ほどだったのでしょうか?
出来立てのアツアツの料理がとてもおいしかったですよ。
お腹いっぱいになったのに、夜長なもので持ち込んだデザートのブドウやおやつを食べ、
甘酒を飲みながら語らい、明日の唐松岳登山に胸が(お腹も)膨らみます。
前夜の様子からご来光が見えるかも!と
5時の朝食、5時45分頃のご来光を見て6時には出発しようと思っていたのに
この雨で意気消沈気味になりながら、、テレビの天気予報とにらめっこ。
結局、下から始発のリフトが上がってくる頃になって
雨が霧雨程度になったので登り始めることにしました。
午前7時半
ところが、八方山ケルンのあたりまできたとき
空が明るくなり、、
霧が晴れ、雲が動きだしました。
雲の切れ間に美しい山容が姿を見せ始めました!
八方池近くまでくるとかなり紅葉しているのが見えるようになりました。
だけれど、、白い雲に時折晴れ間に見える青い空も紅葉した枝葉も心を打つ美しさです。
今まで、蛇紋岩の石がゴロゴロで滑るし歩きにくかったのに
急に白樺の林になったのは驚きでした。
山荘を出発してから2時間半ほどになろうとしています。
もう少し!
丸山ケルンではとにかく雲海が素晴らしくて
スマホで動画や記念写真を撮っていたのだけれど
え~~??
肝心な”山と雲海”といった写真がない(泣)
少しの休憩のつもりが約20分ほどのんびりしてしまいました。
また少し登って振り返ったときの丸山ケルンの様子(笑)
素晴らしい雲海です♪
雷鳥は雨上がりや霧の日にはよく姿を見ることがあるといわれています。
ツガイでしょうか、仲良く赤い実を啄んでいました。
しばらく見ていましたが、逃げる様子もなく
可愛くてしばらく見入ってしまいました。
雷鳥は人間を怖がらないといいますが本当ですね。
保護のもとに人間だけは雷鳥に手出しをしないですからね。
もうすぐ唐松山荘といったあたりで初めて、こんな危険(ぽい)ところがありましたが、
綺麗に石がつんでありちゃんと整備してあって怖いとは思いません。
唐松山荘に到着。
荷物をデポして唐松岳山頂に向かいます。
北には雲を抱きかかえた不帰嶮(かえらずのキレット)白馬三山
登頂!午前11時34分。
午前7時半に八方池山荘を出発して、途中30分ほどの休憩。
約4時間、コースタイムはお手本どおりで+-は0といったところです(^^;;
ゆっくり景色を味わって
下山してきました。
唐松山荘出発は12時56分~八方池山荘到着が15時23分=約2時間半
はい!帰りもお手本どおりのコースタイムで不可もなく。。。安全が第一ですから(笑)
ほんとうに楽しくて美しい山登りができて幸せでした♪
by a-echi8725
| 2016-10-05 23:49
| --唐松岳
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