2016年 10月 24日
鍋倉山(信越トレイル) |
信越トレイル 鍋倉山(1289)m 10月23日(日)
**長野・新潟の県境に位置する標高1,000m前後の関田(せきだ)山脈のほぼ尾根上に延びる全長80kmにおよぶ国内でも稀なロングトレイルです。ブナ林に育まれた自然豊なこの山脈は、かつて信濃と越後を結ぶ交通の要所として16もの峠道が存在し、越後からは塩や海産物が、信濃からは内山和紙や菜種油が運ばれ、戦国時代には上杉謙信が川中島の合戦の際に何万もの兵を連れて峠越えをしたとも言われています。トレイルの整備や維持管理はNPO法人信越トレイルクラブが主体となり、周辺地域のボランティアの方々の協力によって行われています。
**信越トレイル オフィシャルサイトより抜粋**
今回もあいにくの雨日よりになってしまい、一日中雨具着用でのトレッキングになりました。
それでも、紅葉した色とりどりの濡れた葉や、霧の中で白く佇むブナの枝はとても幻想的な美しさ。
晴れには晴れの、雨の日には雨の日の、良さ美しさがあるものだと、
やっぱり山は素晴らしい~と思いました。
ただ、、カメラの出番が非常に少ないので、今回のブログ記事は
写真も少ないし、コースタイムもあやふやなので
もらった資料を貼りつけてしまいます(^^;;
茶屋池の少し先の関田峠から信越トレイルに沿って鍋倉山に登り、巨木の谷に下りる登山コース
画像はクリックで少し大きくなります↑↓
茶屋池というきれいな池があり(あるそうな、見ていないので)
池畔でバスを降りて雨具の支度をして綺麗なトイレをお借りしました。
立派な休憩所(茶屋池ハウス)がありました。
バスの車窓から
茶屋池ハウス脇の木立
関田峠登山口から
雪の重みで地面と平行に生えている木を何度もまたいだり、
身を屈めながら歩きます。
黒倉山頂上
鍋倉山頂上
お弁当を食べて折り返し少し下ったところで、右へ森太郎などのある巨木の谷に行く道の分岐点に着きます。
ガイドさんが、言うには関田峠からの登りがアスファルトの舗装道路くらいだとしたら、これから下りる巨木の谷へ下りる道は田んぼの畦と思ってください。転んでも私が助けに行ける道幅もありません。。。
雨でぬかるんで滑ります。慎重に足元を確認して進んでくださいと言われましたが
本当に狭くて道ともいえない一本道は濡れ落ち葉と赤土のために滑る滑る。
足元に集中していると、頭上で横に伸びている枝にゴツン!
あちこちでゴツン、いてて、、おっとと、、と笑い声や泣き声?が聞こえてきます(笑)
森太郎という巨木に逢ってきました。
今は根元に近づかないように縄が貼ってありました。
ちょっと離れてみるだけですが、威風堂々した風格がありました~
森の巨人たち100選なるものがあるんですね。↓こんなサイトを見てみました。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/katuyo/mori_kyojin/morinokyojin.html
NO,48というのは大きい順番ではなくて、北海道から南に下がった順番についている番号のようです。
今回のツアーは森のガイドさんがついてくれて、歩きながら森を保護していく目的で作られた信越トレイルというコースであること、ブナという木を保護する意義、ブナの森について、、
色々お話を聞かせてもらうことができて楽しかったです。
とても素晴らしいブナの森、今回写真をあまりとれなかったので、また天気の良いときに行きたいと思います。
サイトでもこんなページがあるので興味があったら見てくださいね。
鍋倉山の巨木 「森太郎」に会いに行く↓
https://www.iiyama-ouendan.net/special/nabekura/
**長野・新潟の県境に位置する標高1,000m前後の関田(せきだ)山脈のほぼ尾根上に延びる全長80kmにおよぶ国内でも稀なロングトレイルです。ブナ林に育まれた自然豊なこの山脈は、かつて信濃と越後を結ぶ交通の要所として16もの峠道が存在し、越後からは塩や海産物が、信濃からは内山和紙や菜種油が運ばれ、戦国時代には上杉謙信が川中島の合戦の際に何万もの兵を連れて峠越えをしたとも言われています。トレイルの整備や維持管理はNPO法人信越トレイルクラブが主体となり、周辺地域のボランティアの方々の協力によって行われています。
**信越トレイル オフィシャルサイトより抜粋**
今回もあいにくの雨日よりになってしまい、一日中雨具着用でのトレッキングになりました。
それでも、紅葉した色とりどりの濡れた葉や、霧の中で白く佇むブナの枝はとても幻想的な美しさ。
晴れには晴れの、雨の日には雨の日の、良さ美しさがあるものだと、
やっぱり山は素晴らしい~と思いました。
ただ、、カメラの出番が非常に少ないので、今回のブログ記事は
写真も少ないし、コースタイムもあやふやなので
もらった資料を貼りつけてしまいます(^^;;
茶屋池の少し先の関田峠から信越トレイルに沿って鍋倉山に登り、巨木の谷に下りる登山コース
池畔でバスを降りて雨具の支度をして綺麗なトイレをお借りしました。
立派な休憩所(茶屋池ハウス)がありました。
バスの車窓から
茶屋池ハウス脇の木立
関田峠登山口から
雪の重みで地面と平行に生えている木を何度もまたいだり、
身を屈めながら歩きます。
黒倉山頂上
ガイドさんが、言うには関田峠からの登りがアスファルトの舗装道路くらいだとしたら、これから下りる巨木の谷へ下りる道は田んぼの畦と思ってください。転んでも私が助けに行ける道幅もありません。。。
雨でぬかるんで滑ります。慎重に足元を確認して進んでくださいと言われましたが
本当に狭くて道ともいえない一本道は濡れ落ち葉と赤土のために滑る滑る。
足元に集中していると、頭上で横に伸びている枝にゴツン!
あちこちでゴツン、いてて、、おっとと、、と笑い声や泣き声?が聞こえてきます(笑)
森太郎という巨木に逢ってきました。
今は根元に近づかないように縄が貼ってありました。
ちょっと離れてみるだけですが、威風堂々した風格がありました~
森の巨人たち100選なるものがあるんですね。↓こんなサイトを見てみました。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/katuyo/mori_kyojin/morinokyojin.html
NO,48というのは大きい順番ではなくて、北海道から南に下がった順番についている番号のようです。
今回のツアーは森のガイドさんがついてくれて、歩きながら森を保護していく目的で作られた信越トレイルというコースであること、ブナという木を保護する意義、ブナの森について、、
色々お話を聞かせてもらうことができて楽しかったです。
とても素晴らしいブナの森、今回写真をあまりとれなかったので、また天気の良いときに行きたいと思います。
サイトでもこんなページがあるので興味があったら見てくださいね。
鍋倉山の巨木 「森太郎」に会いに行く↓
https://www.iiyama-ouendan.net/special/nabekura/
by a-echi8725
| 2016-10-24 23:07
| --信越トレイル
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