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西穂独標〜焼岳 縦走

2017年9月30日~10月1日(土、日)快晴

西穂独標(2,701m)~焼岳(2,393m) 縦走




 新穂高しらかば平駅ロープウェイ10:45+++西穂高口駅10:52・・
     ・・ 登山口11:05・・西穂山荘12:20(休憩)12:50発・・丸山13:00
     ・・ 西穂独標14:04・・西穂山荘15:33(泊)

  
西穂山荘発4:30・・焼山山荘8:01・・焼山山頂9:45・・焼山登山口下山13:15




日本の中心が高気圧に覆われこの上もない登山日和となった二日間、
念願の北アルプス、西穂独標から焼岳縦走コースで歩いてきました。


バスで岐阜県新穂高温泉を通り、しらかば平駅からロープウェイに乗り
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7分で西穂高口駅に到着。
軽くストレッチしてさあ!
登山開始です♪
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すでに標高は2156mということで標高はずいぶん稼いでいます(^^;;
青い空が近い!
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最初は樹林帯を歩くのであまり変化はないけれど
歩き始めはゆっくりのんびりと歩くのがいい。
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それにしてもなんという空の青さ!
尾根歩きの期待が膨らみます。
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ロープウェイ駅から1時間15分ほどで西穂山荘に到着。
昼食のお弁当を食べてから西穂独標をめざします。
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今日はここで宿泊なのでいらない荷物は置いて行ってもよいのですが
なんでもトレーニングと思ってこのまま登ることにしました。
ぞくぞくと登ってくる人の行列(笑)

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笠が岳
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南アルプスの肩越に富士山も見えます。
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10分ほどで丸山
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這松やシャクナゲなどの緑色もここまで
これから先は大小の石を踏み、
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その先は岩壁を足場を探りながら
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とうとう独標まで登ることができました。
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素晴らしい眺望です。
南アルプス方面

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西穂高に続くクサリ場
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穂高連峰
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振り返って歩いてきたコース
谷間に上高地。梓川、明神池、大正池
八ヶ岳かな?
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西穂山荘に引き返します。
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15:33
だいぶ陽が傾いてきました。
お昼頃に大混雑していた山荘のデッキも落ち着いた雰囲気になっていました。
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17:37
日没の瞬間
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夕焼け小焼け
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夕食は17:50
お腹ペコペコ、ペロリといただきました。美味しかったですよ、御馳走様でした。
外で宴会をされている方を置いて、部屋へ戻ります。
寒くて長居ができません~気温-0℃くらい。
朝までは-2℃くらいの予報です。
今朝の早起きと明日の朝も早いので7時くらいには電気を消しておやすみなさい~




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3:30起床、朝弁当を食べて4:30出発
真っ暗!星空がとてもとっても綺麗でした!
ヘッデンをたよりに歩き進むと徐々に明けてきます。
寒いと思って着こんだ防寒服など一枚づつ脱ぎながら、、
爽やかで静かで眩い朝がやってきました。

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しばらくずっと湿った樹林帯を歩きすすみます。

ずっと日陰だったところでは霜柱が立っていました。

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焼岳が頭を見せてきました
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新中尾峠
上高地、西穂の分岐
西穂山荘から槍見台、割谷山、登り下りを3~4越して約3時間30分
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すっぽりと山の中に隠れるようにひっそりと建っていた焼岳山荘
バッジをゲット。今日は忘れなかった、良かった!
(下の登山口は小屋なかったし、温泉の売店は時間休憩で閉まってたし)

ここでヘルメット装着。
初めてつけるヘルメットはレンタルなので合わせるのに時間がかかり焦りました(><)
正面にドカンと聳える焼岳、どこが登山道?
どうやって登るんだろう?
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登り始めると、最初は見通しの良い笹原で歩きやすい。

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所々では硫黄の匂いがして噴煙も見えてきました。
一応マスクも着用。
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右前方遠くに見えるのは加賀白山
雲海も綺麗に見えました。
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遠くに見たときは絶壁に見えたけれど
案外ジグザグの登山道は登りやすかったですよ。
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振り返れば、写真真ん中の暗い場所が焼岳山荘のあたり。
すっぽり山の中に潜んで陽が当たらないからその時間(8時頃)で
まだ霜が融けていなかったし、本当に寒かった。
尾根にでたらまたすぐに暑くなって脱いだり、着たり。
中央の三角は槍見台(2250m)と割谷山(2224.1m)
その奥は昨日登った丸山と独標だけど陰でみえない。
威風堂々の穂高連峰!
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いよいよ火口間近まで登ってきました。
大小の岩を踏み越えながら
崩れやすい石を落とさないように気をつけながら
慎重に登り詰めます。
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モクモク、、活火山なんですよね。
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焼岳登頂~♪
初ヘルメット、ん??これでいいのか?
このときは自分で見えていないので
写真見て、おかしくない?(笑)
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すごい!すごい~!
青い空と山に囲まれて
なんて綺麗なんでしょう。
吸い込まれそうな景色とはこういうことをいうのではないかと感動

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噴火口
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いつまで見ていても飽きない風景でも
帰らなければいけないのね。。
頂上からちょっと下りた場所で。
お天気が良かったので本当にたくさんの方が
登っていらして、みなさん楽しそうにしていました。
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下山も石ゴロゴロの斜面を下り、
樹林帯に入ればいくらかなだらかになってはいるものの、、
だらだらと長い道が続きますが
ナナカマドなどが真っ赤に紅葉したトンネルなどもあり~で
私は嫌いじゃありません。
長い時間歩くことも苦とも思っていませんでした。
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実は、今回のツアー参加者のお一人様(77歳)が本日
日本百名山登山達成、とてもお目出度い日になったわけで

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焼岳山頂でもお祝い、記念写真など撮りあってとても喜んでいらっしゃのですが、
なにせご高齢、現地ガイドさんのすぐ後ろ、隊列の一番前を歩きますが
一日目からコースタイムに1時間以上の遅れがでていました。
2日目は予定では6時間30分ほどの行程のところ
上乗せの1時間で朝出発を1時間早く出ることになったのですが
真っ暗の中歩きだしてヘッデンがくらくて足元がよく見えない。
ステッキの伸縮が壊れた。
岩登りは慎重にこしたことはないけれど、なかなか登れなくて
山岳ガイドさんのイライラが伝わってくるのです。
最後まで歩き続けることはできたけれど結局6時間30分予定のところを
約9時間かかっていました。
励ますくらいの時はいいけど、、、
(百名山もいいけど、、こういうツアーではどうなの?)
みたいな気持ちが伝わってきました。
そのうち我々参加者の中から
「ガイドさんはまだ若いから、歳とったらわかるて~」
「頑張って、もう少し~」と声掛けがあり
岩降りるときは「ほら、ステッキ持ってあげて~」
とか、思いやる言葉があって
今回のメンバーさんたちはみなさん思いやりがあって素敵だなと思いました。


ツアーの添乗員さんにとってはお客様なわけでやれやれ、ほっとしたことでしょうが
それよりも百名山登頂達成を一緒に喜んでくれたこと円満に終わってよかったです。
参加したみなさんも山登りが好きで集った人だから
「明日は我が身」と思えば思いやることができたのでしょうね。
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ですが、自分が無理なレベルの登山に参加して
みなさんにご迷惑はかけられないとも思った出来事でした。



by a-echi8725 | 2017-10-03 22:26 | 西穂独標~焼岳 | Comments(2)